不透明感が拭えない英国のEU離脱とFX その1
7月の時点で英国のEU離脱での緊急検証をした際の外為相場の今後について展望しました。
すなわち、ポンドドル、ポンド円では激しい値動きでの傷が回復しないので、この関連のFXはいわばギャンブルトレードの様相を呈すると予測しました。
またほかの通貨ペアに関しても株安による円高に要注意ですし、英国とあまり関係がないような国の通貨が暴落相場に巻き込まれています。
こう言いますと、今のところはトレードを控えたほうが良いというようにも聞こえそうですが、それでは意味がありません。
そこで条件として、リスク管理に徹底することと、長期保有ではなく、デイトレードでの短時間勝負をするのが良いと思います。
そして、いずれの場合も大きな額ではなく、つまり攻めの意識ではなく、むしろ守りの意識を持つことが大切だと言えます。
言い換えると、どの投資家も同じ環境下に置かれていると言えますから、市場は小幅な値動きしか期待できないでしょう。
そこで大量の売り買いに出るのはリスクが多すぎて、利益が期待できない公算が大です。
しかし、これではトレードを市場の模様眺めに終始することで、旨みがありません。
では、いつになれば市場の不透明感が払拭されるかについての予測や展望については次に述べます。
(つづき)
※この記事は、以前運営していたブログの記事が飛んでしまったので当時に書いたものを2017年になって再掲載したものです。
すなわち、ポンドドル、ポンド円では激しい値動きでの傷が回復しないので、この関連のFXはいわばギャンブルトレードの様相を呈すると予測しました。
またほかの通貨ペアに関しても株安による円高に要注意ですし、英国とあまり関係がないような国の通貨が暴落相場に巻き込まれています。
こう言いますと、今のところはトレードを控えたほうが良いというようにも聞こえそうですが、それでは意味がありません。
そこで条件として、リスク管理に徹底することと、長期保有ではなく、デイトレードでの短時間勝負をするのが良いと思います。
そして、いずれの場合も大きな額ではなく、つまり攻めの意識ではなく、むしろ守りの意識を持つことが大切だと言えます。
言い換えると、どの投資家も同じ環境下に置かれていると言えますから、市場は小幅な値動きしか期待できないでしょう。
そこで大量の売り買いに出るのはリスクが多すぎて、利益が期待できない公算が大です。
しかし、これではトレードを市場の模様眺めに終始することで、旨みがありません。
では、いつになれば市場の不透明感が払拭されるかについての予測や展望については次に述べます。
(つづき)
※この記事は、以前運営していたブログの記事が飛んでしまったので当時に書いたものを2017年になって再掲載したものです。
2017年05月07日
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