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ハーモニックパターンの種類 ガートレー
相場の反転を予測するためにフィボナッチを利用したチャートパターンをハーモニックパターンといいます。ハーモニックパターンにはいくつか種類があるため、順に1つずつご紹介していきたいと思います。まずは、ガートレーについてです。
ガートレーはMやWのような形のチャートパターンを形成します。相場の動きとしては、M形の場合は反発し、W形の場合は反発する可能性が高いといわれています。
ガートレーは使うフィボナッチの数値が決まっていて、61.8と78.6を使用します。
一般的にフィボナッチで意識される比率は23.6%、38.2%、50%、61.8%といわれています。
そのため、自動描画ツールを使えば61.8は最初から表示されていることがほとんどですが、78.6は自分で設定する必要がある場合が多いです。
AutoFibo EXは自動でフィボナッチを引く以外にも自分の好みに合わせて引くこともできるなど、
チャート分析ソフトによってフィボナッチ数値の数値が追加できたり、数値の変更ができたりなど、機能に違いがあるので使用する前によく確認することをおすすめします。
次回は、ガートレーをFX取引にどのように使用するのか、売りのパターンでご説明したいと思います。
2019年05月11日
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