アノマリーを味方につけるFX戦略 ギャップ埋め
ギャップというのは、短時間に大きく値が動いた時にできる大きな段差のようなもののことです。日本語では「窓」とも呼ばれています。このギャップ(窓)は色々な時に示現しますが、とりわけ注目されるのが月曜の朝一番です。
ご存知のように外為市場は月曜の早朝、ニュージーランドのウェリントンやオーストラリアのシドニー市場のオープンからスタートして、金曜の晩(土曜の未明)のニューヨーククローズまでが一週間です。土日は取引がありません。
この土日に、何か世界を駆け巡るような大きな事件があると、その影響は月曜の朝一番に出ることになります。しかも早朝のオセアニア市場は規模がそれほど大きくなく、全体的に薄商いです。この時間に大量の注文が殺到すると、ご想像の通り値が飛びます。これが月曜早朝の窓です。
この窓が示現したら、次に考えられるのは窓埋め(ギャップ埋め)です。急落した後は徐々に値を戻す、または急騰の後に徐々に売られてジワジワ値を下げることがありますが、これを窓埋めといいます。
アノマリーとして窓が示現したら、その次に窓を埋めにかかる相場の動きもアノマリーなので、これを理解していると大きな利益を取ることができます。
2017年12月29日


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