米国大統領選の動向次第で為替相場はどう動くか その3
米大統領選でトランプ氏有利の場合というよりは、アメリカと中国との関係を考えると、トランプ氏とクリントン氏のどちらが大統領になっても、反中国の方針に変化はないはずです。
つまりクリントン大統領になっても、米国の軍需は拡大するでしょうし、反中国の姿勢は今と同じだと考えられます。
そうなるとドル高の色合いが濃くなるのは必至です。
もうひとついわゆるネオコンと呼ばれるアメリカの新保守主義を二人の大統領候補がどのように考えるかがFX市場に影響することです。
すなわち、反中国はネオコンの考え方ですから、たとえばクリントン氏が大統領になっても、ドル高は生じると思われます。
ただし、トランプ氏が勝利したのちにネオコン路線を、偉大なアメリカ路線にしようとすると、状況はかなり変化することが予測されます。
しかし、アメリカは独裁国ではなく議会の力が強力なので、トランプ氏の考え方がすんなり実現することは考えられません。
言い換えると、従来からのアメリカのネオコン路線はそのまま継続すると見るのが妥当のようです。
では現段階での考えをまとめるとどうかと言いますと、いずれにしてもFXマーケットでのドル円はドル高に振れる可能性があるということです。
※この記事は、以前運営していたブログの記事が飛んでしまったので当時に書いたものを2017年になって再掲載したものです。
2017年09月24日


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